Lightroom Classic の「アシスト選別」と FrameCura は何が違うか

公開: 2026年9月17日 / 筆者: FrameCura 開発元(D'S management)

2026年6月、Adobe Lightroom Classic に AI で写真を選別する「アシスト選別」が正式に入りました。 被写体と目のピント、目が開いているか、露光量の問題、失敗ショットを判定し、似たカットをまとめてくれます。 これは FrameCura がやっていることと、かなり重なります。

この記事は FrameCura の開発元が書いています。ですから、まず結論を正直に書きます。

Lightroom Classic を契約していて、RAW をカタログに読み込んでから選ぶ流れの方は、まずアシスト選別を試してください。 追加費用なしで使えて、結果がそのままフラグや星になります。
FrameCura が役に立つのは、Lightroom を契約していない方、Capture One など別の現像ソフトの方、 読み込む前にフォルダの段階で失敗を減らしたい方、写真を PC の外に出したくない方です。

先に、両方の共通点

違いの一覧

Lightroom 側の記述は Adobe の公式ヘルプ(2026年6月18日更新)に基づきます。出典はページ末尾。 FrameCura 側は 2026年9月時点の v1 の仕様です。

Lightroom Classic アシスト選別FrameCura
使うための前提 Lightroom Classic の契約。写真をカタログに読み込んでから実行(読み込み時にも可) Windows 11 の PC。フォルダを開くだけ。読み込みもカタログも不要
料金 Lightroom を含むプランの月額に含まれる(追加費用なし)。プランの価格は Adobe のサイトでご確認ください。2026年6月に Lightroom プラン(1TB)の価格改定が告知されています 買い切り 6,000円(税込)。2026年11月30日まではセール価格 3,000円。30日無料。サブスクリプションではありません(Microsoft Store で販売)
判定するもの 被写体フォーカス/目のフォーカス/目が開いているか/露光量の問題/失敗ショット/ドキュメントとレシート。しきい値をスライダーで調整できる ピンボケ/顔だけ甘い(瞳のピント)/手ブレ/目つぶりの候補。露出は見ません。書類の写真も判別しません
似たカットのまとめ 自動スタック(時間と視覚的な類似性) 撮影時刻の間隔で連写グループにまとめ、同じ場面を並べて見比べる
結果の扱い フラグ・星・カラーラベルを一括適用。アルバムへ追加・削除。カタログから完全に削除もできる 除外印を付け、採用/退避のフォルダへ「移動」(取り消せる)。CSV で書き出し。削除の機能はありません
RAW RAW のまま判定できる 判定には JPEG が必要。RAW+JPEG 同時記録なら RAW も一緒に振り分ける
写真の扱い 公式ヘルプに、解析が PC 内で行われるかクラウドで行われるかの記載はありません(分からないものは分からないと書きます) 写真は 1 枚も PC の外に出ません。通信するのはライセンスの確認と更新の取得だけ。撮影データも書き換えません
速さの目安 第三者のレビューでは、RAW 約850枚で 10〜15分(PC の性能で変わるとのこと) 当社の実測で 1枚あたり約0.16秒、1,000枚で約3分(JPEG・SSD)。条件が違うので、あくまで目安です
対応 OS Windows / macOS Windows のみ

Lightroom のアシスト選別のほうが良い点

FrameCura のほうが向いている場面

両方使うなら

  1. 撮影後、FrameCura で撮影フォルダを開いて解析する(1,000枚で約3分)
  2. ピンボケ・手ブレ・目つぶりの候補を拡大して確かめ、まとめて除外印を付けてから、残したい 1 枚を救う
  3. _採用 と _退避 に振り分ける(移動なので戻せます)
  4. _採用 だけを Lightroom に読み込み、そこからはアシスト選別でも手作業でも、いつもの流れで

読み込む枚数が減るぶん、Lightroom 側のプレビュー生成も解析も短くなります。

FrameCura にできないこと(念のため、もう一度)

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出典

Adobe、Lightroom は Adobe Inc. の商標です。当社は Adobe と提携関係にありません。